業界調べ(バイク業界)
こんにちは
エージェント@デイリーライフです。
本日はバイク業界に関してお話しできたらと思います。
業界規模
約3兆5000億円になります。(国内メーカー主要4社の売上高の合計)
販売台数でみると、年々下がってきています。1980年代の販売台数と比べて、市場は6分の1にまでになっていますが、なぜここまで如実に下がっているのかというと理由は複数ありますが、、
① 少子高齢化による販売減少
② 原付の必要性がなくなっていった。
③ バイク以外の移動手段が発展したこと。
特に②に関しては、原付が必要だった時代背景との変化が大きく影響しました。
国別ランキング
引用元: ホンダバイク生産高 https://www.honda.co.jp/news/2019/2191219.html
2012年に世界一になってからインド市場が世界の4割を牽引しています。
他の地域でいうと、中国やインドネシアなどでは市場が頭打ちになっているが、ほかの東南アジアの国では成長しており、海外に目を向けると約5800万台の市場になっており、伸びております。
代表企業
ホンダ→約2兆円。世界中で様々なブランドで展開しています。どちらかといえば車のイメージがありますが、バイク市場では断トツで1位です。
特徴としてはすごく壊れにくく安定して乗ることができます。というのも私自身バイクを乗っており、ホンダのバイクを乗っているのですが、ほかのメーカーとバイクと比べてすごく乗りやすいです。(笑)
ヤマハ発動機→約1兆円。こちらも音楽機材メーカーのイメージが強いですが、歴史としてはもう60年以上の歴史があります。
すごくおしゃれでデザイン性が良いことでも有名です。
川崎重工業→約3500億円。緑のニンジャというブランドが若者にすごく人気があります。
スズキ→約2500億円。ブラントとしては軽のイメージがすごくありますがこちらもインド市場を中心に販売しております。
ハーレーダビッドソン→約6000億円。アメリカの大型バイク専門メーカー。日本でも高級ブランドで人気。
BMW→約2600億円。ドイツのバイクメーカー。
ヒーロー・モトコープ→約5400億円。インド最大のメーカー。
バジャジ・オート→約4700億円。インド2位のメーカー。
今後の動向
バイクの価値観が変化しているのが一番大きいかなと感じております。
3輪での走行や若者のバイク人気復活の兆しなど業界として悪いことでないことも事実です。また、自動車業界と同様にサブスクリプションや電動バイクなどの普及も今後ありそうです。
本日は以上になります。